6か月経って 7日目
やり続ければ必ず目に見えた成果が出る筋トレ。
ビフォーアフター動画もたくさんあり、筋トレで人生が大きく変わった!や前向きになった!という前向きな体験談をよく目にする。
実際に筋トレの効果やメリットはどのようなものがあるのだろうか。
・基礎代謝が上がり太りにくい体になる。
基礎代謝とは、座っているときや寝ているときなど、何もしていない状態でもエネルギーが消費されることをいい、筋トレによってこの基礎代謝を上げることで太りにくい体質になり、ダイエット効果も期待できるようになる。
・有酸素運動の脂肪燃焼効果を上げる
有酸素運動は、脂肪燃焼をメインの目的とした運動。この有酸素運動をする前に筋トレをすることで、成長ホルモンが分泌され、血行の良い状態で有酸素運動に取り組めるようになります。その結果、より脂肪燃焼がしやすくなり、有酸素運動の効果をアップできる。
・睡眠の質を上げる
日々、疲労が蓄積される人間の体や脳を休めるためにも、睡眠は必要不可欠。日中に筋トレを行い、体と脳に程良く疲労感を与えておくことで、夜はスムーズに深い眠りにつくことができるようになる。こうして、睡眠の質を上げることで免疫力も向上するため、体調不良に陥りにくい体を作ることにもつながる。
・ストレスの解消
筋トレを行うと、「幸せホルモン」とも呼ばれる「セロトニン」が分泌される。このセロトニンには、緊張をゆるめたり、気分をリフレッシュさせたりする効果があるため、筋トレはストレス解消にも効果的とされている。
上記のメリットは実際に6ヶ月継続させている自分自身も当てはまる。
特に睡眠の質の向上や疲れにくい体、ストレスフリーは強く効果を感じる。
スポーツでもなんでもそうなのかもしれないが、何かに打ち込み集中して夢中になっている瞬間の脳は無駄なことを考える余地がなく、単一な思考はリラックス効果や脳の緊張緩和をしてくれるのかもしれない。
筋トレにおいては重量を扱う際いかに重りを力で上げられるかしか考えていない。仕事のこと、嫌なひとのこと、思い出したくない事、すべてを脳内から消し去りただただ重りを上げることだけ考える。トレーニング後は程よい脱力感と爽快感がありダイエット目的やボディメイク目的などなくても純粋に筋トレそのものの行為が楽しいと思える。
筋トレ以前は少し動いただけや、ちょっとした仕事などの疲労感で横になって休んだり動かず寝て休んだりして回復させていたがなかなか蓄積された疲れが抜けず疲れやすく疲れるから余力を残すように事に臨むようになり、達成感や充足感が得られず半端な気分を感じていたが、継続的なトレーニングをするようになってからは、そもそも疲れない、回復力が早く疲労感がすぐなくなり、もっとまだまだできる!と気持ちが前向きになった。まさに心身ともに良い効果が得られた。
以前は疲れたら『休む!』という考えだったが今は疲れたら疲れにくい体を作るために『運動する』という考えに変わった。
周りにも「疲れた」とよく口にする人やため息をつく人がいたらぜひ休ませるのではなく、疲れない体をつくる運動や筋トレをお薦めしたい。
筋トレ 6日目
前回の『続けるために5日目』で2020年の2月末頃からやり始めた筋肉トレーニング。
見て見ぬふりをしてきた自分の体を再確認した。華奢な肩、膨らんだお腹、たれ下がった胸、若かりし運動していた頃の面影は微塵も残っていなかった。
小、中、高とサッカー部に所属しており、多くの時間をそこに費やしてきた。勉強や芸術よりも体を動かす運動が好きで、毎日体の体力すべてを使いきるまで走り動き回っていたように当時を思い出す。圧倒的な代謝量と家庭の事情による貧困のため栄養不足で、体は細く引き締まっていた。高校を卒業し会社に入社してスポーツと関わりが難しい世界に飛び込んだ。社会に出てからの生活環境や人間関係の変化はなかなか簡単に受け入れることができなかった。学校では先生に聞けばより精度の高い納得できる回答を答えてもらえたが、職場では上司達の違った意見や指示、利己的な主観の考え方での教え、先生が正しいことを教えてくれる社会から、正しいことがわからない社会に慣れるのには時間がかかった。
同年代もおらず自分と似た価値観を持つ昨日まで横にいた友人たちは一瞬でいなくなってしまった世界は辛く寂しかった記憶が思い出される。
脱線したが社会に出て会社にはいり、運動との関りは弱くなっていった。
20代前半はスケートボード、スノーボードに夢中になっていた。できなかった技やトリックなどを練習してできた時の達成感が楽しかった。
30代はゴルフにハマった。ゴルフは当時の上司や先輩に誘われて始めたがいろいろな人たちとの交流のツールとしてもとても役立つスポーツだった。
20代から30代なかばまで週一回のフットサル(室内サッカー)をしていた。
スポーツ=自己表現という価値観を若いころは強く持っていたため20代の頃は週一回しかないその時間に人生を捧げるかのような勢いで夢中にプレーしていた。
20代の頃は食べても食べても太らなかった。いやむしろ太れなかった。163㎝53㎏だった。30代に入り肥えていった。
35歳を過ぎたころから運動とは無縁の生活になっていた。
運動を生活のどこかで取り入れたいという片隅にあったわずかな思いも手伝って、筋トレ開始。いつぞやに購入してほこりをかぶっていたダンベルを引っ張り出しダルダルの体を引き締め理想とする肉体へ。
まずはYouTube動画で【筋トレ】検索して一回数分間のエクササイズ系トレーニングとランニングからスタート。
最初は腕立て2回できつい程までに筋力が落ちていた。
体重(体脂肪を落としながら)お腹周りを細くして、大胸筋や腕は太くしたいと考えていた。
続けるために 5日目
「継続は力なり」という言葉がある。
継続し続けたことにより成果を得られることと理解している。
継続して成果を得る『成功体験』を積みやすい事例に筋トレ(ボディメイク)が最適だと感じている。
一回二回、数回やったとて結果は出ず、コツコツと積み上げ、やり続けると目に見えて体の変化という成果が表れる。やった分だけ見返りが反映される。
成功体験を多く積むといろいろなことへのチャレンジ精神が湧いてくる。
逆に失敗ばかりしていると苦手意識が強くなり「どうせやっても無駄だろう」などとやる気が起きなってしまう。
自分自身は現在の会社に勤めて20年が経つ。万年赤字の経営成績で、尚且つ殿様気質な一部役員が独裁的な運営により、従業員は委縮しながら業務をこなすことが慢性化してしまっていて、そんな職場環境の中に長い期間の在籍を続けてしまったことによって、明るく希望に満ちた未来を描く仕事への情熱は失われていき、今となっては自身が会社のお荷物では?と感じてしまうようになってしまっている。
会社を辞めたいと思い続け、もう絶対に辞める!と踏みきり所属部長にまでその意思を伝えたにもかかわらず、結局居残ってしまった。
会社を辞められる状況にまで自身の経済環境を整えるため、より多くの成功体験を積み、自分自身に自信を持って何事にも臨み、挫けないメンタルを鍛えるための一つとして『筋トレ』を始めた。
長々と書いた前述の理由が主だが自身のたるんだ体の改善もしたかった。
自分自身『若くいたい』という願望が強いようだ。
他にもここ数年間一日の生活の中に運動が全くなかったためどこかで取り入れたいという気持ちもあった。
運動を生活習慣に取り入れると、睡眠の質が上がる、集中力が増す、免疫力が高まる、やる気が上がる、病気にかかりにくくなるという良いことばかりの効果が得られ、こと筋トレにおいては食生活にも気を使うようになり、さらに健康体となる。
自分自身の改善のため始めた。
最初は腕立てだったと思う。3回出来なかった。
まさかこんな衰えているとは、体は正直だ。
鏡で自分の体を再確認する。
見栄え良くするため腹筋や胸筋に力を入れてもプルンプルン。
ただの丸っこい肩がすぼまって腹の出た中年おっさんがそこにいた。
昔どこかで見たような、、、、
父親だ、、、、
昔のオヤジがそこにいた。
数年間見て見ぬふりをしてきた現実だ。
情けない。「〇〇年前は・・・」「俺も若かったころは・・・」
自分が若いころによく耳にした、自分の現在の姿に言い訳し取り繕う情けない先輩の言葉が今まさに自分自身に重なった。
自分自身を自分の力で改善し継続させ成功体験を積み理想の体を手に入れるため筋トレ生活は始まった。
適職とは 4日目
自分に合った職業や働き方はいったいどういう事だろうか。
仕事とは収入を得る代償として甘んじて受け入れることなのだろうか。
好きなことを仕事に、安定した業種の選択、フリーランス、スキルアップできる仕事、自分の強みを生かせる仕事。
いずれの考え方にも一定の説得力がありどれを選択するか正直戸惑ってしまう。
しかし、いずれかを選択したとして自分自身が振り返って成功したと感じれるかの保証はない。
不確かな未来へ自分の価値観やライフスタイルを組み込み、自分だけの適職の選び方を『科学的な適職』では教えてくれている。
この本で言う適職の定義とは「あなたの幸福が最大化される仕事」ということだ。
幸福な仕事選びに役立つ可能性が高いテクニックを5つのステップとして体系化してくれている。
正しい職業選択のための5ステップ「AWAKE」という戦略
①幻想から覚める(Access the truth)
まずはキャリアアドバイスなどの真偽を検討し、職業選択で陥りがちな幻想から目を覚ます。具体的には「好きを仕事にしよう」や「適正に合った職業を探そう」といった主張が正しいかチェックする。
②未来を広げる(Widen your future)
キャリア選択を誤らせる”最大の原因”を特定し、その問題を克服すべく「人間が本当に幸福を感じる仕事とは何か」について学び、仕事選びに関する自身の視野を広げるのがこのステップの最大のポイントです。
③悪を取り除く(Avoid evil)
このステップは「人間を不幸に追いやる職場の条件とは」という問題を考え、人生からできるだけ困難を取り除く方法をチェック。そこからさらに数ある人生の選択肢から最適なものを選ぶためのツールを紹介。
④歪みに気づく(Keep human bias out)
人間の脳に巣食う「バグ」を探し出し、自分の意思決定が間違った方向に進んでいないかどうかを確かめるステップで、「プレモータム」や「イリイスト転職ノート」といったバグフィックスの手法を学んでいく。
⑤やりがいを再構築する(Engage in your work)
最後に「仕事選びはどこまで正しかったのか」や「仕事にやりがいを持つにはどうすればいいのか」などのポイントを押さえ、「仕事満足度尺度」や「ジョブクラフティング」という手法で日々の幸福度を上げていく。
このやり方を使う最大の目的は
『意思決定の精度を上げて正しい仕事を選ぶ』、『正しい仕事を通して人生の幸福度をを上げる』の2つのためのプロセスだ。
5つのステップを1つずつ掘り下げて解説し具体的に実践できる内容になっている。
すべてを網羅し完璧な理解を得れたわけではないが、転職をする際の一助となることは間違いない一冊だ。
振り返り 3日目
会社を辞めるためには辞められる状況を作ってから辞めたい。
辞められる状況とはどのような状況だろうか。
・次の仕事が決まっている。
・生活に困らない貯えがある
・他に補える収入がある
いずれにせよ仕事=収入であり、収入がなくなることにより今の生活を保てなくなることは目に見えていることだ。
会社を辞めることを決意すると同時に自己啓発系の動画をよく見るようになっていた。
『メンタリストDAIGO』や『マコなり社長』のYouTube動画を見て、共感や納得感。新たな気づきを勉強させてもらった。
ダイゴ氏の動画は編集なしの一発どり放送だ。凄いことだ。彼の話す力は聞く人を引き付ける魔力があり、科学的根拠に基づいた話の内容は信憑性が高く、より聞き手は心を掴まれてしまう。
マコなり社長は、自分自身の経験談や成功の軌跡を赤裸々に語ってくれていて、この人の言うことを聞き、行動していたらきっと成功できる!と感じさせてくれる。
他にも自己啓発系の動画から派生して、動画の幅は広がっていったが、いずれにせよ発信者に共通することは、発信者の方々はみな勉強熱心であり、幅広く読書をしている。
自己啓発系動画の配信者の動画では「〇〇という書籍の〇〇では」という書籍からの引用が多く使われる。
本を読み(読書して)知識を得ることはとても重要なことだと学んだ。動画や音声を見たり聞いたりした情報の収集ではなく、読んで得るということだ。
自分もなかなか定着できないが『本を読む習慣づけ』にトライしている最中であり、
まだまだ初心者で何もわからない新米だが、読んで得た情報の方が聞いた情報より記憶に定着しやすいと感じた。今後も読書の習慣づけ活動は継続していきたい。
そんな中見つけた本の中に『科学的適職』という一冊があった。
ダイゴ氏からの紹介で気になり読んでみた一冊だ。
文字数は少ないのだが、自分ルール(無理なく継続)により今日の記事は終了し明日に持ち越す。
『科学的適職』を読み内容の要約と学んだことを明日の記事にする。
さっそく 2日目
今日で二日目のブログ。
タイトルにもあるようにまさかの『さっそく』何を書いてよいかわからないwww
昨日はあんなにやる気に満ちて書きたいことばかりだったのに・・・
ブログを書くきっかけになったひとつに『収益化』があるが、なぜ収益化をしたくなったのか。
それは、本気で会社を辞めたいと思ったからだ。
自分には家族がある。
かけがえのないものだ。
会社を辞めたいと思ったことは幾度もあり、そのたびに思い直し踏みとどまってきた。
給料が安いし昇給しない、万年赤字事業、長時間拘束貯時間労働、器用貧乏のため仕事を多くふられる、理不尽な人事、経営者との意思の乖離、ごますり上司、おきにいり従業員の昇格昇進。
誰もが社会に出て直面する出来事だろう。
自分の勝手な思い込みに『初志貫徹』精神で一度決めたことはやり遂げることが美徳のような考えがあり、一度入社した会社で定年まで勤めあげることが自身のキャリアや達成感につながるという思いが根強くあった。しかしそれは自己都合の解釈であり、会社を辞めない言い訳にしていた。
自分には何ができるかわからない不安や、新しい職場でうまくやれるかわからない不安、結局はとどまる安心を自分で選択していたのだ。転職をしないという選択を自分自身で選んでいたのだ。
そんな自分が本気でもうダメだ、会社を心底辞めたい、辞めようとした。
耐え切れずに去ってしまった先輩や後輩や同僚。相談相手や雑談相手もだいぶ減ってしまった。そんな中居残り続けた同僚に幾度となくどうしたら改善できるかを相談し考え得ることは考えつくして、結論、会社を去る覚悟を決めて所属部長にその意向を伝えた。具体的な日時も決めて伝えた。次の職はまだ決めていなかった。(今の労働環境より劣悪な状況は無いとの思いから)なくなった収入を他で得られる自信があった。
上司に退職の意志を伝える前に妻には断っていた。妻は退職の意志を肯定してくれた。今の環境に在籍するべきではないと賛同してくれた。
しかし自身で決めた退職日が近づくにつれ妻の退職する事による収入への不安感は増幅していった。
『次の仕事は決まったの?何するの?』。
その疑問に根拠のないなんとかするからという自信は脆かった。『何とかなるよ。頑張るよ!』では不安は拭いきれない。
子供を守りたい!という親心からすれば妻の感情は正常で、妻や家族を路頭に迷わせるわけにはいかない。結局は次をしっかりと決めて行動できなかった自分自身の責任なのだが再び会社に留まる事を決め、部長に退職の意志の撤回を求めた。部長の立場からすると安堵し快諾してくれた。ただし経営者からはさらに臭い物として見られる事となってしまった。
収入を失う恐怖に打ち勝つためには収入を得られる状況を作らねばならない。
いつでも自分を必要としてもらえる状況。
稼げる力。
稼ぐ先の複数化。
改めて自分自身に言い聞かせよう。
目的を達すまで継続せよ
自身の信念を貫き通すことが『初志貫徹』なのだ。
やってみよう!1日目
人生においてやってみたい事リストの1つである『ブログを書く』を、ついに始めてみた。
そもそも文章を書くのが大の苦手で小学校の読書感想文や作文に苦戦した苦い記憶が思い出される。それは社会人になり、新入社員として入社してからも同様で、入社当初は研修の報告書の感想を書くこともできなかった。今思えば当時は言われたことを言われたまま行いその都度の多数に自分の意見を寄せていた他人依存の性格で、自分の意志や意見などを持っていなかったからなのだろう。
そんな自分がブログを書いてみようと思ったのはなぜだろうか。
・自分の考えを文章化、可視化することにより整理され思考がまとまるから。
・ライティング技術向上のため(文章により伝えることの重要性に気づいた)
・継続して行うことの大切さの再認識のため
・タイピング技術向上のため
・アウトプット能力向上のため
・将来的な収益化のため
いずれにせよ今日から重い腰をようやく上げて乗り出した活動を毎日やり続けてみようと思う。まずは継続『ケ・イ・ゾ・ク』
毎日継続しなければならないと気負っているがプレッシャーがストレスにならないよう無理なく行いたい。
まずは1ヶ月・・・
いや3週間・・・1週間・・・3日www
ネットやYouTubeなどからブログの始め方を参考にしながら学んでいきたいと思う。
まずは何かに特化した記事ではなく自身の雑記ブログで記事を書いていく。
ブログを書く際の大切なことに『誰に向けて書くか、その人に有益な情報を』ということがあるようだ。
自分は自分自身に向けて発信し自分自身を見つめ直す事として書いていきたいと思う。
それならば日記(diary)でも良いのでは?となるが、オープンにすることにより自分と同じ考えや、価値観を持ち、励ましあえる方に出会えるきっかけのためや、反対意見による新たな気づきに出会うためブログ(web‐log)にする。
継続のためのルールとして簡単な自分ルールを決めておく。
①ブログにかける時間は1時間程度(時間があれば延長可・なければ縮小も可w)
②文字数にはこだわらない。(最低何文字書く!は、やらない)
③いつでもルールは変えられる!!(w・・・)
まずは書きたいことを書いてみる、毎日継続するという目標でやっていく。
がんばれ自分。