さっそく 2日目
今日で二日目のブログ。
タイトルにもあるようにまさかの『さっそく』何を書いてよいかわからないwww
昨日はあんなにやる気に満ちて書きたいことばかりだったのに・・・
ブログを書くきっかけになったひとつに『収益化』があるが、なぜ収益化をしたくなったのか。
それは、本気で会社を辞めたいと思ったからだ。
自分には家族がある。
かけがえのないものだ。
会社を辞めたいと思ったことは幾度もあり、そのたびに思い直し踏みとどまってきた。
給料が安いし昇給しない、万年赤字事業、長時間拘束貯時間労働、器用貧乏のため仕事を多くふられる、理不尽な人事、経営者との意思の乖離、ごますり上司、おきにいり従業員の昇格昇進。
誰もが社会に出て直面する出来事だろう。
自分の勝手な思い込みに『初志貫徹』精神で一度決めたことはやり遂げることが美徳のような考えがあり、一度入社した会社で定年まで勤めあげることが自身のキャリアや達成感につながるという思いが根強くあった。しかしそれは自己都合の解釈であり、会社を辞めない言い訳にしていた。
自分には何ができるかわからない不安や、新しい職場でうまくやれるかわからない不安、結局はとどまる安心を自分で選択していたのだ。転職をしないという選択を自分自身で選んでいたのだ。
そんな自分が本気でもうダメだ、会社を心底辞めたい、辞めようとした。
耐え切れずに去ってしまった先輩や後輩や同僚。相談相手や雑談相手もだいぶ減ってしまった。そんな中居残り続けた同僚に幾度となくどうしたら改善できるかを相談し考え得ることは考えつくして、結論、会社を去る覚悟を決めて所属部長にその意向を伝えた。具体的な日時も決めて伝えた。次の職はまだ決めていなかった。(今の労働環境より劣悪な状況は無いとの思いから)なくなった収入を他で得られる自信があった。
上司に退職の意志を伝える前に妻には断っていた。妻は退職の意志を肯定してくれた。今の環境に在籍するべきではないと賛同してくれた。
しかし自身で決めた退職日が近づくにつれ妻の退職する事による収入への不安感は増幅していった。
『次の仕事は決まったの?何するの?』。
その疑問に根拠のないなんとかするからという自信は脆かった。『何とかなるよ。頑張るよ!』では不安は拭いきれない。
子供を守りたい!という親心からすれば妻の感情は正常で、妻や家族を路頭に迷わせるわけにはいかない。結局は次をしっかりと決めて行動できなかった自分自身の責任なのだが再び会社に留まる事を決め、部長に退職の意志の撤回を求めた。部長の立場からすると安堵し快諾してくれた。ただし経営者からはさらに臭い物として見られる事となってしまった。
収入を失う恐怖に打ち勝つためには収入を得られる状況を作らねばならない。
いつでも自分を必要としてもらえる状況。
稼げる力。
稼ぐ先の複数化。
改めて自分自身に言い聞かせよう。
目的を達すまで継続せよ
自身の信念を貫き通すことが『初志貫徹』なのだ。