なおちの日記

何でも興味を持ったらトライしてみる!

始めてみた2つ目 8日目

 会社をいつでも辞めれる状況を作るため、どうしたらその状況に至れるのか。

大前提として重要なのは収入だ。今現在の収入源は自分自身の会社からの収入と妻の労働の収入、子供の育児手当のみで、自分の収入が我が家の7割を占めている。完全に1つの会社に依存した形になってしまっている。1つの収入源に依存しなければならない状況とは恐怖である。その恐怖心から自分自身を偽り、意としない事にも従順に従わなければならないと錯覚してしまうのである。

経済的自由を得たい。

世の中すべてがお金だという訳ではないと信じたいが、お金により得られる幸福感の幅は大きい。心の豊かさ=お金の量ではないと強く主張したいが、なかなか簡単にそうとはいかない。

自分で稼ぐ力を身につけ、1つの会社だけに依存しないようになるために、まず初めに収入に直結する取り組んだ行動は『せどり』だった。

せどりとは安く仕入れた商品を高く売って利ざやを得るという転売物販ビジネスだ。

最初はそんなことできるのかと疑っていた。どこから買ってどこに売るのかもわからない。

まずは自分自身の不用品の販売をしてみる事から始めてみた。電池切れで動かず放置していたルンバや押し入れに眠っていた未使用のサッカーユニホーム、貰い物で一度も使用していないものなどの不用品をメルカリで出品してみた。

売れた、、、ほんとか、、、

単に不用品の販売とはいえ出品方法や配送方法など何もわからずのことであり、自分自身がメルカリでの購入や中古品の購入に意欲的ではないため使えないものや、過去のものが売れるのか疑いの念しかなかった。最初の出品の緊張感やそれに「いいね」が何件か入ってそして売れた時の喜びは、どうせできないだろうという思いを拭い去り、『せどり』で収益化のステップを大きく踏みこんだ瞬間だった。

そもそも自分のものに対する価値観や転売の概念の考え方は全く違っていた。

物を買ったら自分で使って、いらなくなったらゴミとして処分するか(物によってはいかに処分費用を安く済ませるか)、ハードオフなどの店舗に、どうせ捨てるならと捨てるよりはまだわずかなお小遣いにもなる店舗への買い取りしてもらう。

メルカリやヤフーオークションなどは若者向けのアプリで自分には関係ないという思い込みや、めんどくさそうだという思い込みがあった。

 不用品の販売から始めてみたことによりノーリスクで収益を上げることができ、継続的な収益化の道が開けたのである。

まずは不用品で得た利益で中古のパソコンを購入した。これによりビジネスへの道は大きく広まった。