なおちの日記

何でも興味を持ったらトライしてみる!

稼ぎ方 14日目

お金は稼ぐものである。

現在勤続20年のサラリーマン。雨の日も風の日も会社にしがみつき20年間過ごしてきた。幾度となくもう辞めようと思ってきた。会社を辞めずに最後まで勤めることが美徳だという古臭い考えも根強くある。しかし会社を辞めることができない1番の理由は新しい事をする不安への恐怖心だ。

臆病で弱虫なのだ。

しかし会社をいつでも辞められる状況は作りたい。会社を辞められる状況とは『安定した収入源の確保』である。

自分にいったい何ができるのか、言われたことをそれなりにこなすばかりの日々を過ごしてしまった自分に何ができるのだろうか。

このブログの『やってみた2つ目』の記事に記載したが『せどり』から始めてみた。

最初のステップは前記事に書いている。この記事では具体的な内容を書いていく。

まずは自分自身の不用品の販売から始まった。いらないものを探してかき集め、メルカリのアカウントを作成して出品。なかなか売れなかったものもあったが8商品の不用品が売れ22,000円の利益がでた。コロナ影響下により需給バランスが崩れ、任天堂スイッチの価格が引き上げられていた。たまたま立ち寄ったコストコで購入することができた。30,000円を超える金額の仕入と精密機械の取り扱いに迷いはあったが仕入れてメルカリに陳列。

42,800円で比較的早く売れ10,300円の利益が出た。

利益の中から33,000円で中古パソコンを購入して、販路を拡大すべくAmazonセラーアカウントの取得をした。

Amazonセラーアカウントは大口出品と小口出品の2種類のどちらかを選択しなければならない。大きな相違点は大口出品は月々の利用料が4,900円(税別)かかるがAmazon倉庫から発送できて諸手続きをしてもらえるFBA納品が使え、最安値で販売すればAmazon商品購入ページのトップポジションに自分が出品した商品を掲載できる(カートを取る)ことができるのである。一方の小口出品は月額の利用料はないが1商品売れるたびに100円の手数料がかかり、FBA利用やカートの取得ができないということがある。

自分は最初は軌道に乗り慣れるまでは小口出品で良い、という思いと、どうせやるなら本腰を据えてやるべきだ、という思いで迷いに迷ったのだが、自分自身を奮い立たせるためにという後押しで大口出品にした。

毎月5,390円は捻出しなければ赤字。やるしかない。

比較的簡単に利益を出せる方法として『楽天ポイントせどり』が紹介されていたことと楽天経済圏生活に興味があったこともあり楽天ポイントせどりをやってみた。

楽天ポイントせどりとは、楽天で購入する際に獲得できるポイントがキャンペーンなどで多くもらえるタイミングで商品を購入して、Amazonやメルカリなどで販売してポイントを購入商品代金から獲得ポイントを差し引いた金額が販売価格(手数料+配送費)を下回った分が利益となるのである。

楽天ポイントせどりをするにあたり販売プラットフォームとしてフリマサイト『ラクマ』にも出品をしていった。

今現在販路としてはAmazon、メルカリ、ラクマの3ホームで販売している。

 

楽天アンリミット 13日目

長い間の継続利用のメリットや家族ぐるみの囲い込みサービスからの解放だった。

過去のしがらみに別れを告げ新たな出会い。

楽天アンリミットはまず第一に安さが目を行く。1年間無料や一年間経過後は月額2,980円。

 ドコモ利用時は携帯代金とドコモ光代金で大体12,000円前後支払っていた。

ドコモ光の料金が5,200円+税で5,720円なので携帯料金は6、7,000円だった。そのうち端末代の分割支払代金1,000円程度などもあったがそれを差し引いても5、6,000円は支払っていたので、2、3,000円は毎月安くなったのである。

ドコモの料金支払いはまとめて払えることが便利な部分はあるが、ふと立ち止って考えてみると明細がわかりにくく、どこに何を使っているかぱっと見わからず、そんなものだろうと気にも留めず払い続けてしまっていた。内容を複雑化させ消費者を混乱させて結果的に手数料感覚でしっかりがっつりと消費者から吸い取っていくやり方なのである。とは言いつつ消費者の『めんどくさい』という心理をついた上手な商売であることは間違いない。『めんどくさい』という思い込みを捨てて一つずつ細分化して考えれば大いに節約の余地はあるのである。販売者のセット販売やまとめてご契約だとというような誘い込みがあったら一度立ち止まって考えてみるのが良い。

 

旧契約への違約金や解約時の手数料などあるが、新契約の特典ポイントなどでまかなえた。

家のインターネット回線の契約もドコモ光から楽天ひかりに切り替えた。

基本料金ドコモ5,200円、楽天4,800円なので400円の節約だ。

通信速度や使い勝手に気になる差がなければインターネット環境は今後も使いつ続けることを考えると、1年で4,800円10年で48,000も節約できたのである。

固定費の節約の津波のような底時からを改めて実感する。

いいところだけ言うと楽天携帯代金向こう1年間はモバイルセキュリティ料と本回線利用で大体平均500円くらいで楽天ひかりが2年間2000円引きキャンペーンで月々税込3,080円なので、

1年間12か月利用料

 

ドコモ利用時平均(端末代金除く)

1ヵ月利用料金約11,000円×12ヶ月=132,000円

 

楽天利用時(1年目のみ)

 1ヵ月利用料金約3,600円×12ヶ月=43,200円

 

楽天利用時(1年経過後)

1ヵ月利用料金約8,800円×12ヶ月=105,600円

 

楽天の割引期間後の支出も年間26,400の節約ができた。

手間や面倒な部分はあったが、一度やってしまえばこれだけの効果をうむのだ。

 

『今後も固定費の見直しについては定期的に行っていきたい。』

 

この今後も固定費の見直しを定期的に行う行為というのがとても重要なのだ。

人間一度契約するとその時は真剣に悩み考え精査し結論を出す。そして購入や契約をするため払い続けていることが自分自身が納得した結果だと思い込み、なかなか振り返り見直そうとしない。

 

改めて今後も固定費の見直しは定期的に行っていく。

通信費 12日目

経済的自由の達成のためまずは支出の見直しから。

YouTube動画でリベラルアーツ大学の両学長の話しにあったが、通信費は見直せる価値が高いとのこと。

自分自身15年くらいドコモユーザーでドコモの携帯電話を使い続けていた。

大手という安心感。

絶対的な存在であり、長年利用していたことと家族みんなで利用していたことにより割得でいられていると思い込んでいた。しかしいつの日からかドコモへ疑念を抱くようになり、不信感は強くなっていった。

PHS時代からのお付き合いで当時は初めての自分専用回線にとても興奮したことを思い出す。

窓口での不親切な対応、事務的でよそよそしい接客応対、「今加入していただくと割安になりますので」に乗せられ契約して、その後解約するのを忘れてしまい多額の出費、操作しずらいマイドコモアプリ、なかなかたどり着かないお問い合わせ先、なかなか繋がらない電話、店舗があってもほぼ予約制待ち時間。

料金形態は長い契約期間だったこともありそういうものだと思い込んでいたが、サービスの内容や利便性に疑問を持ち始めていた。

もちろん店舗スタッフさんの中には親身になりカスタマ―ファーストの精神で接客にあたってくださる方もいたが、それ以上にドコモという大きな組織の荒稼ぎ戦法は顧客を無視し利益最優先での経営だったのであろう。メッキは剥がれ、じわりじわりとその本質は隠しきれず、結果として悪い印象を感じ取るようになっていったのである。

dカードゴールドも所有していたが非常に優れたカードのように思わせる誇大広告はよく目にする。しかし結果的に使用していた当時を振り返り、そんなに大きなメリットはなかった、また、やめてデメリットを感じることもない。

ドコモ携帯代金の支払いをdカードでしてもポイントはつかないことや、ドコモ光料金とドコモ携帯代金の10%はdポイントで還元と、高還元率ポイントをうたい非常にお得かのように思えるが、ポイント付与の対象は基本料金などの絞られた部分のみの適用なので思ったほどポイントは入らない印象を持つ。また、dカードゴールドの年会費は10,000円+税なので、大々的にうたっている10%ポイント還元は一見すごく良く見えるが、年会費分の補填になるかならないかのことなのだ。

そんな中で、料金にも光を当て、周りを見渡してみると、格安SIMと呼ばれる通信会社の料金は安かった。

いろいろと迷ったのだが今年からMNOに参入し1年間料金0円を打ち出した楽天アンリミットに乗り換えることにした。

1年の無料期間を過ぎても月額2,980円という驚異的安さだ。

楽天アンリミットの使い勝手や節約幅は次回記述していく。

 

支出は削れるのか 11日目

生活の品質を下げず気持ちが寂しくならないような節約にトライする。

 

どの支出を削れるのだろうか、、、安易に考えてしまうのは電気、水道、食費の節約である。電気をこまめに消すや水を出しっぱなしにしない、安い食材を買うや外食をしないなどだ。

これを突き詰めようとすると、家庭や人によってはそれがやりがいだったり家族の団結や絆を深めることなのかもしれないが、我が家においてはささいな事での言い合いの火種になりかねないことだ。「電気消し忘れたでしょ!!」「今日のお風呂まだ二日目なのに抜いちゃったの!!」あげればきりがない程、お互いがお互いを監視しあうような状況になってしまう可能性が高く、そんな環境は幸せとは言えない。

 

生活水準はさげずに削れる支出、、、

まずは住宅ローンにフォーカスしてみた。

住宅を購入したのは今から約8年前の2012年で借入金額1400万円だった。住宅購入当時はいかに低金利で借りられるところを探す事より、自分にお金を貸してくれるところはあるのかと不安の方が強く、勤め先とのお付き合いのある東北労働金庫の一択で決めてしまった。当時の借り入れ内容は3年固定の変動金利で最初の3年間は0.9%でのちは1.3%の金利となる内容だ。

家の間取りや、内装、窓の位置やサイズから何からなにまで選択して熟慮し決断しなければならないことがたくさんあり、ローンは組めたら払うのが当たり前だと思っていて、まったく考えていないことだった。

3年過ぎた時の金利0.4%上がった時の金額の変更幅に驚いた記憶はあるが、それでもそれが当たり前で支払うべきものだと思っていた。

さらに借り入れるときの審査などこれまでにない緊張感や厳重さから、「借り換え」は手間がかかりめんどくさい事なのだろうという先入観が強くあった。

東北労働金庫=労働者のための金融機関なのできっと自分は最安金利で借り入れているだろうという偏屈な思い込み持っていた。

自分の先入観や思い込みを一度取り払い、住宅ローンの借り換えの余地の検討をしてみる事にした。

ネット検索し現在の金利を検索してみた。「住宅ローン借り換え」検索。

比較サイトなどを閲覧すると上位にジャパンネット銀行auじぶん銀行などが出てきた。

その変動金利は0.49%などとなっていた。自分の現在の金利と比較するとだいぶ低い金利だった。借り換えシミュレーションをしてみたが金利がこのまま上がることがなければ、いくらかは総支払額が下がる試算が出た。ただ簡単なシミュレーションで出た金額

の結果を鵜呑みにする気はないがそれをもって借入先に相談をしてみた。

意外な返答だった「借入主様は3年固定金利でご契約されていまして今年度が三年目ですので今年度の金利を優遇させていただきますのでご検討ください」だった。

え?安くなるの?そんな簡単に?

もっと早く言ってみれば良かったや、その後はどうなるの?など疑問は残るが

いずれにせよ『ちょっと調べて聞いてみただけで』約50,000円くらいの利息を払わなくて良くなったのである。

今後も住宅ローンの借り換えについては一考の余地があるため、再びこの課題とは向き合うことになるだろう。

 

まずは住宅ローンの節約成功。

家計の見直し 10日目

貯める、稼ぐ、増やす、守る、使う。

5つの力を身につけ経済的自由への入り口に近づきたい。

YouTube動画『リベラルアーツ大学』を見るようになったのは筋トレを始めて体重を落とすためのランニングをするのに友人を誘い、その友人から教えてもらった動画で、お金の勉強をさせてくれる動画だ。

最初はありがち詐欺の商材販売かと思って疑っていたが、動画を見ていくうちに動画配信者の両学長自身が言うように家族や友人向けに配信をしたのだということが事実で利益目的ではないと感じられる内容のため継続して見続けている。

動画チャンネル登録者数は今現在50万人おり視聴回数は7千万再生を超えている。

まず初めにしつこいと感じるくらいに大切にすべきは貯める力だと教わった。

経済的自由の第一歩はまず貯める力であり、貯める力とは支出を抑えることで、支出を抑えることは稼ぐことより高い価値があると学んだ。

収入を増やすのは簡単なことではない。給料は急に上がることはない。副業を始めて次の日から継続的な収入を得る事が出来たり、株式配当収入などの元手もない。

自身の裁量ですぐにでも取り掛かり高い効果を得られるのが支出の見直しなのだ。

支出を1万円抑えることは収入を1万2千円得る事と同じ価値がある。所得税社会保険料源泉徴収があるからだ。

株式からひと月の配当所得を1万円得ようとすると配当利回りが5%で240万円を1年間運用しなければ得られないのだ。

支出を抑える効果は非常に大きな価値があるのだ。

支出を抑えるとはどのようにしたらよいのか。

まずは固定費を見直すのだと教わった。

我が家の固定費を見てみる

・住宅ローン借入金返済 45,000円

・住宅ローン返済利息 11,000円

・マイカーローン借入金返済 16,000円

・マイカーローン返済利息 2,000円

・生活費(食費・雑費)家族3人 40,000円

・娘の保育園給食費 7,200円

・娘のピアノ教室代 7,700円

・娘の学習教材(ポピー) 2,650円

NHK受信料 1,230円

・インターネット回線費(ドコモ光) 5,720円

・固定資産税(月割額) 8,250円

県民共済費 7,000円

・電気代 12,000円

・水道代 6,000円

・自分ケータイ代金 6,800円

・妻ケータイ代金 6,900円

・定期預金 20,000円

・妻小遣い 10,000円

・ガソリン代 20,000円

 

月により若干の変動はあるが約22万円~25万円が我が家の毎月の固定費だ。

定期預金は支出には入らないと考えられるが、車の車検やタイヤ代などの損耗日等に割り当てられる。当家では2台所有しているため決して馬鹿にはできない金額になる。

上記の中で削れる項目は何か、削っても精神的なダメージがないものは何か。

必死になって考えた。

 

恐怖心 9日目

最初は怖かった。

買ってくれる人はいるのか、利益を出して売れるのだろうか。

商品を購入してその商品が売れるのだろうかという不安感が強かった。

最初に商品を購入した店舗はコストコだった。自宅から近いこともあり、リサーチの勉強のつもりで行ってみた。

なかなか見つからなかった。そんな中ノースフェイスのリュック4,777円という商品を見つけた。

コストコでの末尾77は値下げ商品の告知だ。

これは!と思いメルカリ価格やAmazon価格を何度も見返して利益が得られるだろうと自分自身を奮い立たせ初めての商材購入。

 

心の中でもう後戻りはできないぞという気持ちと売れなかったらどうしようという不安。売れずに買いたたかれる恐怖があった。

 

買った!買った!買ったった―!

 

4,777円×2ヶの9,554円の投資、、、

人により感じ方はそれぞれ違いはあるだろうが、今思えば高々9,550円の投資に一喜一憂していた自分が恥ずかしい。しかし今振り返れば大切で重要な一歩である。

 

メルカリとラクマのプラットフォームで商品陳列。

確かAmazonでは8,000円くらいで販売されていたため7,980円に設定。

 

商品の陳列から売れるまでの実際の時間感覚がわからないこともあり、陳列した商品の動向が気になってしょうがなかった。いいねは入るが売れない、、、

1日経っても2日経っても売れない

恐怖だった。

売れなかったら自分で使うから良いと自分自身をなだめていた。

7,780円、7,480円、7,180円、6,980円と日を追うごとに値下げしていった。

そしてついにラクマでコメントが入った。

「6480円になりますか?」藁にもすがるような思いで了承した。

初めての転売。

6,480円から手数料(3.5%)+税の249円と送料100サイズの1,150円、仕入金額4,777円を差し引き

 

利益304円、、、、

二つ目のノースフェイスリュックはメルカリにて6,480円で落札。

 

利益55円、、、、、、、

 

厳しい世界だと現実を突きつけられた。在庫を抱える恐怖を強く感じた。

商品が売れた喜びより在庫がはけた安心感が強かった。

しかし商品を購入して販売する経験を積むことができた。

販売手数料はメルカリ10%でラクマ3.5%。

ラクマで売れた方が利益率は良い。しかしユーザー数の違いにより圧倒的にメルカリの認知度や信頼度は高い。

配送料は若干の違いはあるがほぼ同じような金額だ。

 

ふとメルカリ評価の実績の乏しさが気になった。

自分自身が購入者の立場になって購入するとなると販売者の評価は当然気になる。

快く購入してもらうには信頼を得る必要がある。

いち早く信頼を得るためにもたくさんの売買をして高評価をもらえるよう実績作りに努めた。

今では100件のやり取りがありすべて高評価をいただいている。わずかな実績かもしれないが自分のやっていることが評価されているのだという目に見えた形は自信につながっている。

今後も継続して初心を忘れず丁寧なやり取りを行っていきたい。

始めてみた2つ目 8日目

 会社をいつでも辞めれる状況を作るため、どうしたらその状況に至れるのか。

大前提として重要なのは収入だ。今現在の収入源は自分自身の会社からの収入と妻の労働の収入、子供の育児手当のみで、自分の収入が我が家の7割を占めている。完全に1つの会社に依存した形になってしまっている。1つの収入源に依存しなければならない状況とは恐怖である。その恐怖心から自分自身を偽り、意としない事にも従順に従わなければならないと錯覚してしまうのである。

経済的自由を得たい。

世の中すべてがお金だという訳ではないと信じたいが、お金により得られる幸福感の幅は大きい。心の豊かさ=お金の量ではないと強く主張したいが、なかなか簡単にそうとはいかない。

自分で稼ぐ力を身につけ、1つの会社だけに依存しないようになるために、まず初めに収入に直結する取り組んだ行動は『せどり』だった。

せどりとは安く仕入れた商品を高く売って利ざやを得るという転売物販ビジネスだ。

最初はそんなことできるのかと疑っていた。どこから買ってどこに売るのかもわからない。

まずは自分自身の不用品の販売をしてみる事から始めてみた。電池切れで動かず放置していたルンバや押し入れに眠っていた未使用のサッカーユニホーム、貰い物で一度も使用していないものなどの不用品をメルカリで出品してみた。

売れた、、、ほんとか、、、

単に不用品の販売とはいえ出品方法や配送方法など何もわからずのことであり、自分自身がメルカリでの購入や中古品の購入に意欲的ではないため使えないものや、過去のものが売れるのか疑いの念しかなかった。最初の出品の緊張感やそれに「いいね」が何件か入ってそして売れた時の喜びは、どうせできないだろうという思いを拭い去り、『せどり』で収益化のステップを大きく踏みこんだ瞬間だった。

そもそも自分のものに対する価値観や転売の概念の考え方は全く違っていた。

物を買ったら自分で使って、いらなくなったらゴミとして処分するか(物によってはいかに処分費用を安く済ませるか)、ハードオフなどの店舗に、どうせ捨てるならと捨てるよりはまだわずかなお小遣いにもなる店舗への買い取りしてもらう。

メルカリやヤフーオークションなどは若者向けのアプリで自分には関係ないという思い込みや、めんどくさそうだという思い込みがあった。

 不用品の販売から始めてみたことによりノーリスクで収益を上げることができ、継続的な収益化の道が開けたのである。

まずは不用品で得た利益で中古のパソコンを購入した。これによりビジネスへの道は大きく広まった。