通信費 12日目
経済的自由の達成のためまずは支出の見直しから。
YouTube動画でリベラルアーツ大学の両学長の話しにあったが、通信費は見直せる価値が高いとのこと。
自分自身15年くらいドコモユーザーでドコモの携帯電話を使い続けていた。
大手という安心感。
絶対的な存在であり、長年利用していたことと家族みんなで利用していたことにより割得でいられていると思い込んでいた。しかしいつの日からかドコモへ疑念を抱くようになり、不信感は強くなっていった。
PHS時代からのお付き合いで当時は初めての自分専用回線にとても興奮したことを思い出す。
窓口での不親切な対応、事務的でよそよそしい接客応対、「今加入していただくと割安になりますので」に乗せられ契約して、その後解約するのを忘れてしまい多額の出費、操作しずらいマイドコモアプリ、なかなかたどり着かないお問い合わせ先、なかなか繋がらない電話、店舗があってもほぼ予約制待ち時間。
料金形態は長い契約期間だったこともありそういうものだと思い込んでいたが、サービスの内容や利便性に疑問を持ち始めていた。
もちろん店舗スタッフさんの中には親身になりカスタマ―ファーストの精神で接客にあたってくださる方もいたが、それ以上にドコモという大きな組織の荒稼ぎ戦法は顧客を無視し利益最優先での経営だったのであろう。メッキは剥がれ、じわりじわりとその本質は隠しきれず、結果として悪い印象を感じ取るようになっていったのである。
dカードゴールドも所有していたが非常に優れたカードのように思わせる誇大広告はよく目にする。しかし結果的に使用していた当時を振り返り、そんなに大きなメリットはなかった、また、やめてデメリットを感じることもない。
ドコモ携帯代金の支払いをdカードでしてもポイントはつかないことや、ドコモ光料金とドコモ携帯代金の10%はdポイントで還元と、高還元率ポイントをうたい非常にお得かのように思えるが、ポイント付与の対象は基本料金などの絞られた部分のみの適用なので思ったほどポイントは入らない印象を持つ。また、dカードゴールドの年会費は10,000円+税なので、大々的にうたっている10%ポイント還元は一見すごく良く見えるが、年会費分の補填になるかならないかのことなのだ。
そんな中で、料金にも光を当て、周りを見渡してみると、格安SIMと呼ばれる通信会社の料金は安かった。
いろいろと迷ったのだが今年からMNOに参入し1年間料金0円を打ち出した楽天アンリミットに乗り換えることにした。
1年の無料期間を過ぎても月額2,980円という驚異的安さだ。
楽天アンリミットの使い勝手や節約幅は次回記述していく。